
株式会社フカシロが1975年から発行したパイプの小冊子。
今まで野村たばこ店などで断片的に読んだことはあったが、アーカイブ(1〜9号)としてまとめて読んだのは初めて。
フカシロHPからpdfをダウンロードできる。
フカシロはダンヒルやスタンウェルの正規代理店として有名。自社ブランドのローランドは日本唯一のクラシックシェイプ・ブランドだ。ロゴデザインは明らかにダンヒルを意識している。
1970年といえば、日本のパイプブームの最後期だ。記事もイケイケだ。
例えばシクスティン・イヴァルソン氏、スタンウェル氏、深代氏の3者対談なんかがある。
これは面白い。
イヴァルソン氏が保険外交員をしていた時、馴染みのパイプ屋で仕事の合間に修理のバイトをしたことがきっかけでパイプ作家になったこと。
イヴァルソン氏はパイプ煙草は最後まで吸わない人だったこと。
シカゴのイワン・リースがイヴァルソン氏のパイプを広めたこと。
弟子のミッケは画家志望だったが、奴は色盲だったんだよ、と語ったこと。
など、ここでしか読めないような貴重な記事だ。
現代のトレンドや常識とは食い違うこともあるだろうが、オレは全編楽しく読めた。
また当時のパイプ吸いの写真なども今では想像できないビジュアルだ。
例えば旅客機のコクピットでパイプをくわえる操縦士など。

また、当時のパイプ煙草のパッケージ写真はワクワクさせられる。
バルカン・ソブラニの大型缶とか、ダンヒルの古いパッケージなど、吸ってみたいパッケージが沢山掲載されている。

ドラえもん、プリーズ!と叫びたくなる。
最後の9号(1978年)では専売公社のインタビューからパイプブームの終焉が予感される。
今思えばかつてのパイプブームはバブルだったんだろうなあ。
この先、バブルは勘弁だが、静かに多くの人がパイプ喫煙を続けて欲しいと思った。

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本日煙になったタバコ
Cigarettes
Peace:3本
わかば:7本
R.Y.O
flandria black:1本
Classic Canadian:2本
Pipe
Samuel Gawith Christmas Mixture 2007:1ボール
Dunhill Night Cap:1ボール
Dry Cigar
Montecristo Puritos
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イヴァルソン氏はパイプ煙草は最後まで吸わない人だったこと。
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弟子のミッケは画家志望だったが、奴は色盲だったんだよ、と語ったこと。
など、ここでしか読めないような貴重な記事だ。
現代のトレンドや常識とは食い違うこともあるだろうが、オレは全編楽しく読めた。
また当時のパイプ吸いの写真なども今では想像できないビジュアルだ。
例えば旅客機のコクピットでパイプをくわえる操縦士など。

また、当時のパイプ煙草のパッケージ写真はワクワクさせられる。
バルカン・ソブラニの大型缶とか、ダンヒルの古いパッケージなど、吸ってみたいパッケージが沢山掲載されている。

ドラえもん、プリーズ!と叫びたくなる。
最後の9号(1978年)では専売公社のインタビューからパイプブームの終焉が予感される。
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