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スモーキングコレクションとは煙草業界唯一の見本市。


時間ができたので、初日の午前中にお邪魔した。

このイベントは煙草や喫煙具のメーカーが販売店向けにセールスをする見本市で、基本的に一般には公開されていない。

でも1割強くらいはオレのようなヘビーユーザーが紛れ込んでいる。



増税直後のスモコレはそれなりに盛況で、まだまだ業界の元気は失われていないようだ。

むしろ、危機に直面するメーカー、販売店各社からは生き残りにかける熱意が伝わってきた。



今年のスモコレでオレが注目した点をいくつかあげておく。



1『手巻きが熱い』

より安価で、しかも美味しい紙巻きたばことして今シャグが人気だ。

シャグやペーパー、周辺グッズ(かっこいい皮製品など)が大量に紹介され、実演されていた。

また、ペーパーしか扱っていない会社も近いうちにシャグを輸入し始める、という話も聞いた。

今後の手巻き文化の深化に期待する。



2『煙管が熱い』

刻みたばこの「小粋」が品薄なのは実感している人も多いと思う。販売元のJTアイメックスも小売店からの催促や、クレーム対応にさぞや追われていると思う。

元々生産量が少ないから予備の機械も少なく(ほとんど無く)、増産も簡単にはできないだろう。

喫煙具メーカー各社も低価格帯の煙管が軒並み売り切れ状態だという。



3『シガーは少しずつ種類が増える』

シガーを取り扱う会社の変化としては、ノンキューバ・プレミアムシガーの中価格帯に属するものが少しずつ増えてきている。またトスカーノがJTアイメックスから復活する。低価格帯のシガリロも着香ものを中心にバリエーションを増やしている。



4『パイプはエントリーモデルが熱い』

1万円強までのパイプがよく売れているようだ。このラインを充実させているメーカーはいいが、高級ブランドしか扱わないメーカーは厳しいだろう。





こうして眺めると、日本のたばこ市場はシガレット一辺倒から緩やかに脱し、拡散方向へと向かうように思える。趣味性がより高まってくるはずだ。



今後、たばこ販売店は仕入れにより工夫を凝らす必要に迫られる。

今までのようなJTをはじめとしたメーカー任せのマーケティングから、独自のマーケティングを展開し、潜在顧客を掘り起こしてゆかなければ、タバコビジネスは続けられないだろう。



もはや片手間に出来る楽な商売ではなくなってしまった、ということだ。



不安もあるが、新しいタバコ文化の芽生えも予感される。

そんなスモコレ2010のチラ見レポート。





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