
ホンジュラスの葉巻Camachoの新しいラインナップが日本でも発売された。
カマーチョは現在ダビドフの傘下に入っており、日本ではブルーベルジャパンが代理店となる。
ダビドフ傘下に入る前はビューラーさんが取り扱っており、安くて美味しい葉巻として人気があった。
他のブランドもそうだが、ダビドフの傘下に入ると、ラッパーの質が良くなり、巻きがきれいになって、一気に高級化する。カマーチョはそんななかで、比較的カジュアルな雰囲気を保っている。
ブランドのイメージは「アメリカンバイクな人たち」。ホームページや動画をみるとそれがわかる。
ホームページ
動画
今回日本で発売された葉巻は三種。
赤=コロホ ロブスト チューボ(フィラー=コロホ)
黄=クリオロ ロブスト チューボ(フィラー=クリオロ、キューバ種ピロート)
橙=コネチカット ロブスト チューボ(フィラー=ヘネロソ、アレマン リヘロ)

リングはやたらでかいが、どのタイミングでもきれいに剥がせる。
面白いブレンド構成だけど、この中で注目したのはやはりコロホ=Corojoだ。英語読みでコロジョと呼ぶ人も多い。
コロホ葉はかつてキューバで栽培されていたタバコ葉だが、現在は消滅してしまっている。それを復活させたのがカマーチョ。日本酒における亀の尾(コミック「夏子の酒」のモデルになった酒米)みたいなものだろう。
ダビドフ傘下に入る前からコロホのラインはあった。当時は今よりも安かったけど。。
久しぶりにコロホが帰ってきた、ということで注目している人は多いと思う。オレも久しぶりにカマーチョを買ってみる気になったのもコロホのせいだ。
早速、新宿の加賀屋に行った。ちょうど着荷したばかりの段ボールを開けさせて1本ずつ買ってみた。
そこで偶然パイプ連盟のA氏と遭遇。これから関東パイプオフ会に顔を出すというので、パイプをもってなかったが便乗して参加。そこで早速コロホを吸ってみた。
3種の中では最も強いらしいが、アタックは穏やか。ドローは素晴らしい。若干ブラジル葉の雰囲気もある。灰はコロホにしては薄いグレー。これはダビドフのラッパー処理の特徴だね。前半は単調なのだが、中盤からエンジンがかかる。甘みとスパイスが増して重くなってくる。これこれ、これだよ、とうなる。キューバともニカラグアとも違う味わいでこの重み。空腹であったこともあり、ラストはやられそうになる。
普段キューバやニカラグアのフルボディーを普段を吸っている人が、箸休め的な変化を求めるにはベストチョイスかと思う。
実はこのラインナップの他に日本には入っていない青いカマーチョが気になっている。エクアドルというラインなのだけど、バインダーにブラジルのマタフィナ葉を使っている。このマタフィナもブラジルの幻系タバコ葉で、このブレンドがどういう仕上がりになっているか気になっている。
他の2色も吸ったらそのうち感想をアップしよう。
とりあえず赤はお勧め。

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本日煙になったタバコ
Cigarettes
中南海:3本
GOLDEN BAT:12本
Pipe
ドイツの某パイプクラブのオリジナルブレンド:1ボール
Macclelland Christmas Cheer 2011:1ボール
Cigar
Camacho Corojo
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赤=コロホ ロブスト チューボ(フィラー=コロホ)
黄=クリオロ ロブスト チューボ(フィラー=クリオロ、キューバ種ピロート)
橙=コネチカット ロブスト チューボ(フィラー=ヘネロソ、アレマン リヘロ)

リングはやたらでかいが、どのタイミングでもきれいに剥がせる。
面白いブレンド構成だけど、この中で注目したのはやはりコロホ=Corojoだ。英語読みでコロジョと呼ぶ人も多い。
コロホ葉はかつてキューバで栽培されていたタバコ葉だが、現在は消滅してしまっている。それを復活させたのがカマーチョ。日本酒における亀の尾(コミック「夏子の酒」のモデルになった酒米)みたいなものだろう。
ダビドフ傘下に入る前からコロホのラインはあった。当時は今よりも安かったけど。。
久しぶりにコロホが帰ってきた、ということで注目している人は多いと思う。オレも久しぶりにカマーチョを買ってみる気になったのもコロホのせいだ。
早速、新宿の加賀屋に行った。ちょうど着荷したばかりの段ボールを開けさせて1本ずつ買ってみた。
そこで偶然パイプ連盟のA氏と遭遇。これから関東パイプオフ会に顔を出すというので、パイプをもってなかったが便乗して参加。そこで早速コロホを吸ってみた。
3種の中では最も強いらしいが、アタックは穏やか。ドローは素晴らしい。若干ブラジル葉の雰囲気もある。灰はコロホにしては薄いグレー。これはダビドフのラッパー処理の特徴だね。前半は単調なのだが、中盤からエンジンがかかる。甘みとスパイスが増して重くなってくる。これこれ、これだよ、とうなる。キューバともニカラグアとも違う味わいでこの重み。空腹であったこともあり、ラストはやられそうになる。
普段キューバやニカラグアのフルボディーを普段を吸っている人が、箸休め的な変化を求めるにはベストチョイスかと思う。
実はこのラインナップの他に日本には入っていない青いカマーチョが気になっている。エクアドルというラインなのだけど、バインダーにブラジルのマタフィナ葉を使っている。このマタフィナもブラジルの幻系タバコ葉で、このブレンドがどういう仕上がりになっているか気になっている。
他の2色も吸ったらそのうち感想をアップしよう。
とりあえず赤はお勧め。
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