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いかにして友人を冥府魔道の世界に引きずり込むか。


どんな趣味を持っていたとしても仲間が増えることは嬉しいことだ。

そして趣味の先輩として大きな顔をして講釈をたれることも楽しい。

それはゴルファー達を観察してみればわかる。彼らは巧みに仲間を増やし、講釈をたれる。



例えばスモーカーの友人がいたとしよう。普段から話の合う仲の良い友人だ。

いつもマールボロを100円ライターで吸っている。

タバコは好きそうだからちょっとこちらに引き入れて、趣味を共有し一緒に楽しみたいと思う。



さて、ここでその友人が趣味喫煙にはまりそうかどうかを見極める必要がある。

以下のような特徴を持っていれば可能性は高い。



1.和装趣味の友人

これは煙管にはめてあげよう。まずこの一言だ。

「君の和装はいつもきまっているけど何か足りない。。そうだ莨入れだよ。」

和服を着てマールボロはないよね。これは比較的簡単だ。



2.カメラが趣味、収集癖のある人、読書好き、ギア好き、酒にこだわりがある人

こういう人にはパイプを勧めよう。パイプは面倒くさい反面、タバコが美味しく吸える道具でもあり、集め出すときりがない。また灰も落ちないので読書にも向く。様々なブレンドが存在し、こだわりだすときりがない。

このようなことを論理的かつ魅力的に語ることができれば可能性大だ。

ネガティブな面もポジティブな面も含めて受け入れてしまう確率が高い。



3.遊び人、高級志向、グルメ、ファッション好き、Bar好き

そんな人にはこう言ってあげよう。

「君はタバコの味にはこだわりが無いのかい?シガーが似合いそうなのになあ。。」

そして多くの政治家や文化人をとりこにしてきた歴史やその製法、ブランドに関するお話をゆっくりと話してあげよう。そしてシガーバーへと誘う。これで一発だ。



4.タバコをやらない人、女性、インテリア好き、スイーツ好き、な人

シーシャだ。

オレの経験上、タバコを止めた女性、比較的嫌煙な女性などでも、なぜか水タバコにはあまり抵抗を示さない。おそらく美しい道具、シーシャを置いてある店の雰囲気などが優先するからだと考える。シーシャカフェや中東系のレストランなどに誘ってみるといい。





以上の見解はオレの独断と偏見だが、あながち外れてはいないと思う。

いままで多くの人を冥府魔道に導いたオレが言うのだから間違いない。



いずれにせよ、趣味は仲間が増えたほうが楽しい。

オレにも多くの仲間がいて、様々な刺激や知識を受け取っている。ありがたいと思う。

そしてこのブログは趣味喫煙の入口をくぐったばかりの人に向けて書いているつもりでいる。



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