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あれ?いつの間にパイプがこんなに増えたんだろう?そう思ったことはないだろうか。


世にパイプ・コレクターといわれる人は大勢いるだろう。

この人達は目的を持って意図的にパイプを収集しているので、今日の話とは関係ない。



ほとんどのパイプ吸いは1本のパイプで喫煙をスタートする。

そしてほどなくもう1本、もう1本とパイプが増えてゆき、気付くと数十本のパイプが手元にあることに愕然とする。



オレはコレクター気質ではないので、そもそもパイプを多く所有しようなんて思っていなかった。30数本を数えた段階でもうパイプは買うまい。と誓った。

しかし買わなくてもパイプは増殖する。なるべく人にあげたりしてきたが、それでも現状キープがやっとだ。



オレのパイプが増える理由は主に2つだ。一つはロンスモの大会に年2回出場すると2本増えることになる。そしてオレが人にパイプをあげるように、オレにパイプをくれる人がたまにいる。この二つの理由で買わなくとも毎年3本以上のパイプが増えてしまう。同じ分だけ人にあげても所有数は変わらない。





他の人はどうだろう。色々なケースがあるだろうが、オレが気付いたケースを紹介しよう。



数年前あたりから、こんな都市伝説まがいの話を聞くようになった。

「一度吸ったパイプは湿ってしまい、それが乾くのには1ヶ月を要する」。

1日2ボール吸う人は最低60本のパイプでローテーションを組まなくては美味しい煙草は吸えない。という理屈だ。これはどう考えてもパイプ屋の陰謀だ。



もちろん厳密にブライヤーに水分が浸透し、それが完全に乾燥するのには多少の時間が必要かもしれない。しかし、煙道とチャンパー内部の乾燥だけなら1日で事足りる。それで充分だと思う。

ブライヤーには水分以外の成分も浸透する。そしてそれは不可逆的なものもあり、乾燥したからといって完全に吸う前の状態には戻せない。





もう一つ大きな要素。

ネットの情報交換、オフラインの集まり、オークション、あらゆるチャネルで魅力的なパイプ情報が入ってくる。

多くの人が経験しているだろうが、他人のパイプは美味く感じる。そしてそれが欲しくなる。

また、他人のコメントは美味そうに感じる。そしてそれが欲しくなる

この心理状態を「これらのパイプはオレのパイプよりも美味いにちがいない症候群」と呼ぶ。

そしてその耳元で「ポチれ、ポチれ」と囁く輩も多い。



こうしてパイプ吸いは大量のパイプの置き場所に苦慮するのである。



上記の考察から人間は自己を抑制する能力をまだ獲得していない、ということがいえる。



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