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2010年7月11日は参議院選挙である。


オレがこよなく愛する嗜好品であるタバコは、その値段から販売方法まで国が細部まで決定しコントロールしている。

時には吸う場所を制限しようとするし(厚労省)、時には財源不足から安易に増税される(財務省)。

オレが払ったたばこ税のうち、国に入ったものの多くはJRの国鉄時代に作った借金返済にその多くを充てられ、地方たばこ税は一般会計に組み込まれ、公共サービス等に使われる。



一円たりとも納税者のために使われない税金がたばこ税だ。



オレの主張は一貫している。

『たばこ税の一部を使い、公共の喫煙所を多数作れ』というもの。

これは世の中の分煙化を進め、かつ税収を確保できる、喫煙者および非喫煙者に利するものである。



しかし、政治家、政党にとって(多くの国民にとっても)喫煙問題というのはあまりにも小さな事柄なので、マニフェストには記載されない。



そこで今回役に立つのが、GoSmoking友の会が主な12政党に送りつけた『喫煙環境施策について』アンケートだ。

内容は以下のPDFを参照してほしい。サイトでも閲覧できるはず。



趣旨説明と回答用紙のPDF

到着した回答原本のPDF

会長の総評PDF



これだけで投票先を決めるわけではないが、面白い結果が出ているので参考になる。

各党のマニフェストを比較し、最後の一項目にこのアンケート結果を追加することで、支持する政党が2〜3まで絞れているなら決定打として有効だ。



もちろんこれは愛煙家だけでなく、嫌煙家にも有効な資料であり、メディアによって加工される前の生の情報だ。



オレの感想としては、各政党とも喫煙者もしくは嫌煙者という票田は無い、という認識を持っているなあということ。

また、タバコに関する知識は一般人と同じだ、ということ。

つまり日本においてはタバコというものは、健康問題でもなく、権利問題でもなく、単に税であるということがはっきりした。

その程度ではあるが、方向性は見えた。





喫煙者なら選挙に行こう。



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本日煙になったタバコ

Cigarettes

  PEACE:2本

  SevenStars:5本

  中南海:8本

  HOPE:6本

煙管

  小粋:4服