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浅草にある柘製作所におじゃました。


浅草周辺にはタバコ関係の会社が多くあり、柘製作所はその代表格といえる。



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高級ハンドメイドパイプ「イケバナ」は世界中にコレクターがおり、最近は中東やロシアのコレクターが目の色を変えて収集しているそうな。



まずは柘コレクションからほんの一部を見せてもらった。

テーマはエロティシズム。

メシャムパイプの名品から日本の根付まで、エロスを感じる作品たち。



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中でもメシャムパイプの彫刻は素晴らしかった。

時代的にはアールヌーボーの終わりくらいか。

まだアーティトと職人が分岐していないぎりぎりの時代。

その裸婦像は骨格、筋肉とも十分に正確で、なおかつ西洋絵画にみられるふっくらとした豊満さを表現している。

最近裸婦をよく描いているオレにはよくわかる。



また、この時代の髪型に関する資料(絵や写真以外の立体物)が極端に少ないらしく、美容師が見学に来るほど資料価値が高いそうだ。



この他、根付、その他の細工を見せてもらったが、あえて画像は掲載しない。

秘め事を言葉通り「秘める」細工の仕方で前後の感情、雰囲気をも表現していた。



その後工場を見学させてもらった。

ただし、工場には色々と見せてはならぬものがあるはずなので、撮影はしなかった。

言葉のみでお伝えしよう。



もともとビル自体も古いので、工場も年季が入っている。

機能性のみが存在し、装飾や人に見せるための工夫は一切無い。

そしてその一角に「イケバナ」専用の席がある。

現在は一人の高齢な職人が「イケバナ」を生み続けている。

このコーナーには何か静謐な空気が漂っている。

作りかけの「イケバナ」が何本か並んでいる。

フィッシュをイメージしたシェイプには鉛筆で顔が描いてあった。

なるほど、これはイメージし易い。



貴重な体験をさせてもらった。



その後とんかつの名店「すぎ田」で食事をして解散。



さて、とんかつで満足した胃を落ち着かせるか。

ということで、合羽橋ルワンへ。

店内から桜を眺めながら、絶品スィーツに舌鼓を打ち、一服。

幸せな一時。



今回は寄れなかったが、浅草には煙草盆を出してくれる喫茶店もある。

浅草の喫煙文化の深度はとても高いことを再確認した。





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この日煙になったタバコ

Cigarettes

  中南海:4本

  PEACE Light:12本

Pipe

  Butera's Latakia No.1:1ボール

  W.O.Larsen No.28:1ボール

Cigar

  Bolívar Belicosos Finos cab