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そのオープニングレセプションにお邪魔した。


場所は青山学院大学の裏、ミュージアム1999ロアラブッシュ地下1階「Jardin d'Erte」

この建物は今から91年前に、資産家・千葉直五郎氏が息子常五郎と公爵令嬢の結婚祝いに贈った住居用邸宅。



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もともとこの家系はたばこ業を営んでおり、専売化の折りにその利権を売って財を成した。

つまり、たばこDNAが組み込まれたこの邸にシガーバーが誕生するのは運命であったといえる。



1Fにレストラン「ロアラブッシュ」があり、2、3階は会員制フロア。

今まで地下にあったバー「Jardin d'Erte」はウェイティングバー的な扱いだった。

それを今回シガーバーとしてリニューアルし、アフターバーとして、あるいはバーのみのでも存在感が出せるようにした、ということか。



アールデコの父、エルテの作品がいたるところに展示されている。

そのコレクションはメトロポリタン美術館を凌ぐといわれている。



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ジャズの生演奏とともにパーティーが始まった。



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入り口ではシガークラブの方々がシガーをサーブしてくれる。

シャンパンで乾杯。



こういった集まりでよくお会いする方々、初めての方々、和気あいあいと語らいながらシガーを燻らす。



小さなバーはたちまち紫煙で霞んでくる。

この霞む感じがシガーパーティーにはつきもので、会場に少し幻想的な雰囲気を与えてくれる。

オレはこの感じが好きだ。



やがてパーティーはお開きになり、食事をとっていなかったので相棒とどこかで食べて帰ろうとしているところに電話。

葉巻友達2人が広尾のバーで一服しているらしい。早速合流。



魚の出汁を効かせたスープカレーを食べて、葉巻を吸った。

そして、Dunhillパイプの将来について熱く語った。(その話はまた後日)



今日はどこまでいっても葉巻だったなあ。





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