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今度はブロンズだ。W.O LARSEN EDITION 2009。


今年もまたW.O LARSENがリミテッド缶を出した。



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今回のデザインは前回よりも緻密な図柄で、色はブロンズ。

これもまた美しい。



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今年は国内販売前に米国より取り寄せた。



2008はバラの花びらをミックスした革新的な甘いミクスチャだった。

2009はヴァージニア、バーレー、ブラックキャベンディッシュという葉組にダークラムとワイルドベリーで香り付けをしている。

早速吸ってみると、その着香がとても控え目であることに気づく。

きっとこれなら甘い着香が苦手な人でも十分に吸える、マイルドな煙草だと思った。

おそらく、シガレットスモーカー(特にセブンスター、ホープ、ハイライトが好きな人)にも受け入れやすい香りだろう。



全体にマイルドで上品な仕上がり。雑味も少ないことから良質の煙草葉を使っていることがわかる。

香りも2008と明確に差をつけてきた。これは2010にも期待が持てる。



今回早めに輸入したのは、前回の2008の入手にとても手間取ったからだ。

普通、葉巻でもパイプ煙草でもリミテッドものは5年くらいは入手できるものだが、たまにこの煙草のように、あっという間に品切れになってしまうものがある。



あちこちで探してもらい、やっと世田谷のたばこ屋で4缶残っていたのを発見した。

既に海外のサイトでもなくなっていた。



今回も早めになくなるだろうから、気になる人は見かけたら買っておいたほうがいい。



ちなみに、2008の缶はこんなデザインだった。まだ1缶しか吸っていないので3缶残っている。



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中の煙草はビニールで密封されているので、10年くらいは余裕で美味しく吸えるだろう。



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パイプをやらない人でも始めてみたくなるような缶じゃないか?→煙草blogランキング



本日煙になったタバコ

Cigarettes

  中南海:16本

  SevenStars:13本

Pipe

  W.O LARSEN EDITION 2009:1ボール