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シガーに比べて今ひとつ流行らないパイプ。

その訳を考えてみた。


パイプ喫煙がまったく流行っていないかというとそうでもない。

SNSやBBSではそれなりに盛り上がっている。

ウェブで世界中から様々なパイプや煙草が買え、オークションにも多数出品されている。



でも、いまいちメジャー感がない。

つまり、ウェブ以外のメディアでは取り上げられていない、ということ。



日本において、

シガーには専門誌が存在するが、パイプにはない(パイプ協会会報のみ)。

シガーはキムタク(ドラマにて)やヨン様(日本で発売された写真集にて)が吸っているが、パイプは吸わない。

シガーバーはあるが、パイプバーはない。

都内ではよくシガーパーティーが開催されるが(セレブ感あり)、パイプはロングスモーキング大会(修行)。

小説の主人公にシガーを語らせる作家はいるが、パイプを語る主人公はいない。

「一緒にシガーを吸いに行こう」といって喜ぶ女性はいるが、「パイプ吸いませんか」といわれて喜ぶ女性はいない。

シガーはチョイ悪オヤジの小道具になるが、パイプは爺の道具と思われている。



以上の事実から、パイプにはいまいちメジャー感がない、と思うのである。



なぜか。



女性にウケないから、女性の目を引かないから、男と女の間に似合わないから、カッコ良くないから。

つまり、セクシーではないから。



シガーはキムタクやヨン様(しかも裸で)が吸う、ハードボイルド小説の主人公が吸う、チョイ悪オヤジも吸う。

パイプは竹村健一が吸う。



オレがバーの片隅でシガーを吸う時、若い男は嫉妬ににた挑戦的な視線を向けてくるが、パイプを吸っている時にはお爺ちゃんに向けるような優しい視線を投げてくる。



タバコをやる女性をシガーバーに誘えば喜んでくれるが、パイプを勧めると「はあ、機会があったら。。」と逃げ腰になる。



パイプにはいつも蘊蓄がついてまわる。詰め方がどうの、吸い方がどうの、グレインがどうの、シェイプがどうの、作家がどうの、ブレンドがどうの、湿度がどうの、自作がどうの、歴史がどうの。。。

どうみてもオタクな世界だし、男がはまる世界だ。

これでは女性にはウケないのも当然。男だけで集まって静かに燻らすのがベストなんだろうか。



若いアイドルが吸えば多少は市民権を得るだろうか。



エルメスのパイプがあったら女性は欲しがるだろうか。

実ははある。



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シェイプが面白いので何本か持っている。ボールも小さく、女性が吸っても似合うと思う。むしろ、女性向けに作られたものだろう。

もしオレの誘いに快く応じてくれる女性がいたら、プレゼントしてもいいと思っている。



とにかく、女性が良いと思わないものはメジャーにはなりえない。



キムタクよ、パイプを吸ってくれ。



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本日煙になったタバコ

Cigarettes

  中南海:11本

  HOPE:7本

Pipe

  RATTRAY'S Hal O' the Wynd:2ボール

  MacBaren Virginia N0.1:2ボール