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元旦の一本はドミニカン、

選択したシガーはDavdoff 《Rodusto real》・Especialse"7"


年初のシガーは何を選ぼうか、いつもちょっと迷う。

昨年、Davdoff Diademasを買いそびれたのがちょっと悔やまれたので、2004年に10,000限定で生産されたDavdoff 《Rodusto real》・Especialse"7"を選んだ。



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これは出てすぐに一箱買っておいたもので、当時は簡単に手に入った。

Davdoff Diademasは予約販売など各種プロモーションのおかげで、あっという間に売り切れてしまった。余裕をかましているうちに消えて、少し悔しい思いをしたんだ。

その悔しさを忘れるための選択だ。



このシガーのユニークなところは、7種類の異なるリーフを組み合わせたブレンドであること。

ラッパー  1:コネチカットシード・エクアドル サングローン

バインダー 1:ドミニカ共和国

フィラー  5:ドミニカ共和国

142×48=Robusto



通常は3〜5種類だからちょっと珍しいのだけど、それがどうした。って程度のこと。



実は久しぶりのドミニカン、久しぶりのDavdoffだった。

このところキューバを中心にニカラグアやホンデュラスなどを灰にしていたから。



火を点ける。

アタックの印象は、おおドミニカン!

フルボディーということだが、ミディアムからフルの中間くらい。灰は白っぽく綺麗に燃えてゆく。

ナッティーでウッディーなボディーに時おり微かなフローラル。後半は徐々にスパイシーになり、最後はとても強くなる。

Grand Cruシリーズより優しく華やかで、Aniversarioよりも地味だけど強い。



たまに吸うと、Davdoffも美味い。

ドミニカンもローテーションに入れて広がりを持たせよう、と思った。



キューバが一番美味しいと思うが、なるべく色々な国のシガーを吸う事で、アタマの中にシガーの味覚マップができる。

自分の好きなキューバンシガーが何故美味しいのか、どういう理由で美味しいのかが理解できる。

ノンキューバでも良いところが発見できる。



イメージできる味覚マップをなるべく広く作ることで、一本をより深く理解できるようになるんだ。



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本日煙になったタバコ

Cigarettes

  MILD SEVEN:6本

  AmericanSpirits Blue:1本

  AmericanSpirits Yellow:4本

  HOPE:4本

Pipe

  RATTRAY'S RED RAPPAREE:1ボール

  blue note:1ボール

Cigar

  Davdoff Rodusto real Especialse"7" 2004