タバコをより美味しく楽しむためのコツがある。
ためになるコツを幾つか紹介しよう。
タバコをやるようになって、人から教えられたり、本やウェブで読んだり、自分で気づいたタバコを楽しむための「コツ」をまとめて紹介しよう。
上級愛煙家ならだれでも知っている「コツ」をおぼえて喫煙生活をより楽しもう。
《シガーのコツ》
それほど難しいことはないと思うが、コツはある。
〈カットのコツ〉
プレミアムシガーは閉じられている方をカットして吸い口とする。
このカットのコツはなんといってもカットの位置だ。カーブを少し残したところでカットする。こうすることで唇に当たる吸い口に曲面が残されて、とてもソフトな当たりになる。カーブを残さず深めにカットすると、唇にすこし固い当たりになり、吸っている最中けっこう気になるものだ。
カットの仕方は色々あるが、オレはなんといっても、フラットカット至上主義だ。ブレンドされたフィラーの煙が、真っ直ぐにシガー内部を通って口に入る。途中に煙が滞らないから、最後までシガーの個性が保たれる。
〈吸い方のコツ〉
スパスパ早く吸うと不味くなるし、ゆっくりすぎると火が消える。
オレの目安は55秒間に一服、静かにゆっくりと吸う。強く吸うと燃焼温度が高くなりすぎて不味くなる。
それと、吸い口をあまり唾液でびしょびしょにしないように注意しよう。
〈灰のコツ〉
灰はやたらと落とさない。灰の効用にはラジエーター説など諸説あるが、オレの経験では灰があることで火種が安定するように思える。
目安は2cmで折る。
〈保存のコツ〉
華氏70度(摂氏20度くらい)、湿度70パーセントという不文律があるが、オレも含めて多くのシガースモーカーは温度まで完璧にコントロールしている人は少ないと思う。
日本の夏は温度も湿度も軽くこれを超える。華氏70°湿度70%はカビが繁殖する臨界点ともいわれているので、カビが心配だ。
以前、アメリカンスピリットのシャグ(無添加手巻きシガレットの刻み)を80%くらいの環境においたらすぐにカビが繁殖していた。
長期に保存するなら湿度を65パーセント以内に押さえたい。梅雨から夏にかけては除湿も必要。
《パイプのコツ》
道具を使う喫煙方法だけにとても多くのコツがあるが、オレも全てを知っているわけではない。ここでは初心者が直面するだろうポイントを拾ってみた。
〈煙草の詰め方のコツ〉
均等に詰める。はじめはとにかく均等になるように詰める。紙の上などに煙草を取り出しよくほぐす。とにかくよくほぐす。
そして固く詰めない。初めてのパイプスモーキングで躓いた人は試してほしい。火が途中で消えるのも詰め方によるところが少なくない。
慣れてきたら、煙草の状態(カットや水分や強さ)によって詰め方を変える。
〈吸い方のコツ〉
これが一番難しいかもしれない。すぐに舌を火傷してしまったり、火が消えてしまったり、パイプスモーカーへの道は長い、と感じてしまう。
オレも時々、煙草があまりに旨いので吸い過ぎて、ボールを熱くしてしまうことがある。
そんな貴方に試してほしいのは「吸わない、吹かない」だ。なぞかけみたいだが、言いたいことは口にパイプをくわえ、吸う吹くを意識せずただ呼吸しているだけ。
それだけでも火も消えず、味わいもあるクールスモーキングになったりする。これをベースに自分の吸い方を見つければいいんじゃないかな。
〈タンパーのコツ〉
タンパーを使わないと、たいていの場合最初に火がついたところから垂直に燃え、周りの煙草が残ってしまう。
タンパーで表面を平らに均し、火種を移動させたりする。火種の移動は燃えていない部分をタンパーで軽く押さえて、少し強く吸う。
火皿内部の煙草の表面は常に平らにしておこう。
《シガレットのコツ》
というほどでもないが、一番喫煙人口の多いシガレット(紙巻きタバコ)も紹介しておこう。
〈吸い方のコツ〉
多くのスモーカーは肺喫煙をしていると思う。でもオレは半分ふかす。ふかした煙の香りを鼻腔で楽しむ。この方法でシガレットの個性がよくわかるし、なにより美味しい。口、鼻、肺を総動員してシガレットの煙を楽しもう。
シガレットも急いで吸うと不味くなるから、なるべくゆっくりと吸ったほうがいい。
〈銘柄選びのコツ〉
シガレットは慣れるとそれが美味しく感じてしまう。なぜだかは知らない。
しかし、色々なシガレットを広く味わってみると、これは食後だ、これはお酒と、などと相性が見えてくる。
色々とコツを紹介したが、まだ世の中にはオレの知らないコツがいっぱいあると思う。
貴方のコツも是非教えてほしい。
煙草blogランキング
本日煙になったタバコ
Cigarettes
NAT SHERMAN Sherman's MCD:3本
MORE:5本
Pipe
GL Pease Cumberland:1ボール
Cigar
Montecristo A
上級愛煙家ならだれでも知っている「コツ」をおぼえて喫煙生活をより楽しもう。
《シガーのコツ》
それほど難しいことはないと思うが、コツはある。
〈カットのコツ〉
プレミアムシガーは閉じられている方をカットして吸い口とする。
このカットのコツはなんといってもカットの位置だ。カーブを少し残したところでカットする。こうすることで唇に当たる吸い口に曲面が残されて、とてもソフトな当たりになる。カーブを残さず深めにカットすると、唇にすこし固い当たりになり、吸っている最中けっこう気になるものだ。
カットの仕方は色々あるが、オレはなんといっても、フラットカット至上主義だ。ブレンドされたフィラーの煙が、真っ直ぐにシガー内部を通って口に入る。途中に煙が滞らないから、最後までシガーの個性が保たれる。
〈吸い方のコツ〉
スパスパ早く吸うと不味くなるし、ゆっくりすぎると火が消える。
オレの目安は55秒間に一服、静かにゆっくりと吸う。強く吸うと燃焼温度が高くなりすぎて不味くなる。
それと、吸い口をあまり唾液でびしょびしょにしないように注意しよう。
〈灰のコツ〉
灰はやたらと落とさない。灰の効用にはラジエーター説など諸説あるが、オレの経験では灰があることで火種が安定するように思える。
目安は2cmで折る。
〈保存のコツ〉
華氏70度(摂氏20度くらい)、湿度70パーセントという不文律があるが、オレも含めて多くのシガースモーカーは温度まで完璧にコントロールしている人は少ないと思う。
日本の夏は温度も湿度も軽くこれを超える。華氏70°湿度70%はカビが繁殖する臨界点ともいわれているので、カビが心配だ。
以前、アメリカンスピリットのシャグ(無添加手巻きシガレットの刻み)を80%くらいの環境においたらすぐにカビが繁殖していた。
長期に保存するなら湿度を65パーセント以内に押さえたい。梅雨から夏にかけては除湿も必要。
《パイプのコツ》
道具を使う喫煙方法だけにとても多くのコツがあるが、オレも全てを知っているわけではない。ここでは初心者が直面するだろうポイントを拾ってみた。
〈煙草の詰め方のコツ〉
均等に詰める。はじめはとにかく均等になるように詰める。紙の上などに煙草を取り出しよくほぐす。とにかくよくほぐす。
そして固く詰めない。初めてのパイプスモーキングで躓いた人は試してほしい。火が途中で消えるのも詰め方によるところが少なくない。
慣れてきたら、煙草の状態(カットや水分や強さ)によって詰め方を変える。
〈吸い方のコツ〉
これが一番難しいかもしれない。すぐに舌を火傷してしまったり、火が消えてしまったり、パイプスモーカーへの道は長い、と感じてしまう。
オレも時々、煙草があまりに旨いので吸い過ぎて、ボールを熱くしてしまうことがある。
そんな貴方に試してほしいのは「吸わない、吹かない」だ。なぞかけみたいだが、言いたいことは口にパイプをくわえ、吸う吹くを意識せずただ呼吸しているだけ。
それだけでも火も消えず、味わいもあるクールスモーキングになったりする。これをベースに自分の吸い方を見つければいいんじゃないかな。
〈タンパーのコツ〉
タンパーを使わないと、たいていの場合最初に火がついたところから垂直に燃え、周りの煙草が残ってしまう。
タンパーで表面を平らに均し、火種を移動させたりする。火種の移動は燃えていない部分をタンパーで軽く押さえて、少し強く吸う。
火皿内部の煙草の表面は常に平らにしておこう。
《シガレットのコツ》
というほどでもないが、一番喫煙人口の多いシガレット(紙巻きタバコ)も紹介しておこう。
〈吸い方のコツ〉
多くのスモーカーは肺喫煙をしていると思う。でもオレは半分ふかす。ふかした煙の香りを鼻腔で楽しむ。この方法でシガレットの個性がよくわかるし、なにより美味しい。口、鼻、肺を総動員してシガレットの煙を楽しもう。
シガレットも急いで吸うと不味くなるから、なるべくゆっくりと吸ったほうがいい。
〈銘柄選びのコツ〉
シガレットは慣れるとそれが美味しく感じてしまう。なぜだかは知らない。
しかし、色々なシガレットを広く味わってみると、これは食後だ、これはお酒と、などと相性が見えてくる。
色々とコツを紹介したが、まだ世の中にはオレの知らないコツがいっぱいあると思う。
貴方のコツも是非教えてほしい。
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MORE:5本
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