king



ついに禁煙国家が誕生してしまった。

しかし新しい法律は東京千代田区の路上禁煙条例を少し厳しくした程度だ。


・自分の家・部屋以外での喫煙を禁止(外国人も)

・国内全地域でたばこの販売禁止

・販売すれば営業許可取り消し+罰金1万ヌルタム(約2万3千円)

・外国からの持ち込みには100%の関税を課す



この国はもともとチベットの僧が17世紀に作った国だ。

国教も仏教なので、酒や煙草はもともと流行っていない。宗教を重んじる国はどこでもそうなのだろう。

ちなみにブータンの王、ワンチュク国王は昭和天皇崩御の際、大喪の礼に参列していた。

バカボン(古いか)のような民族服を着た、とても凛々しく、理知的な印象を受ける若い国王だった。

そしてとてもユニークな国家だ。



民族服を着ることを国民に義務づけたり、国民総生産に対抗して国民総幸福というコンセプトを打ち出したり、と国家・民族のアイデンティティーを強く意識している。もちろん、単一民族国家ではないので、多少の内紛の種は抱えているようだ。

しかし、個人的には尊敬すべき国だと思う。



オレは絶対に行かないけどね。



この先タバコが禁止される地域や国が増えていく時、オレが最も懸念することはタバコの地下経済化。つまり禁酒法時代のアメリカに現れたアル・カポネだ。アメリカや日本のような高度に資本主義が発達した国での禁酒・禁煙(つまり禁欲)はアル・カポネが再臨する可能性が高いと考える。

実際に禁欲的な決まり事の影にはつねにマフィアの影がある。かといって全てをフリーにする愚は国も国民もするつもりは無いだろう。



酒もタバコもその他の欲望もほどほどに自制が効いている状態が、つまり平和といえるのではないか。



本日煙になったタバコ

Cigarette

 American Spirit Organic Blend:5本

 Peace:3本

Pipe

 Rattray Hal O' the Wynd:1ボール

 W.O. Larsen's Classic:1ボール

 W.O.Larsen MasterBlend:1ボール

Cigar

 Davidoff Limited Edition 2004 - Especiales "7"

 Ramon Allones Small Club