TSC例会より。スモコレのレポートや新しい製品の試喫など。
今日の例会には早稲田大学煙草研究会のメンバーがゲスト参加して、先日開催された全国大会の報告や、スモコレの報告と併せて新製品などをテイスティングした。
スロースモーキングの全国大会においては、我がTSCはマーサが安定の強さでレディースチャンピオンに輝くと同時に、3位にセリナが入り、よい成績を残すことができた。ちなみに男性陣は壊滅状態であった。
先日、スモコレ2016が開催された。このイベントは日本唯一のタバコビジネスショーで、一般の入場は制限されている。
パイプ連盟の役員は入場できることになっているので、ちょっと覗いてきた。
いつも通りJTとPMのブースが最も広い。今回、JTは天然メンソール押し。PMはもちろんiQOS。
実は今回、スモコレ会場ではiQOSのブースがとても話題になっていた。好評でか?違う、不評でだ。
2つのブース入り口にはエアカーテンを設け、タバコの煙が入らないようにしている。そして大きな禁煙マーク。
PMは副流煙の臭いが少ないことが売りであるiQOSは吸えるが、タバコは吸えないスペースを増やそうとしているかもしれない。
基本スモコレ会場では自由に吸えるのだが、シガレットやシガーをくわえてiQOSブースに入場すると追い出されるのだ。
そのせいかどうか、iQOSブースの商談スペースはガラガラ。あちこちで不満を聞く。
特約店になったが商品が入荷されない。充電器がすぐに壊れる。掃除しないと異臭を放つ。など。
おそらくiQOSの投入は早かったのだ。戦略としてはかつてのビデオ標準競争やOSシェア競争のように、いちはやく市場に広めたかったのだろう。
美味しくないのでオレは吸わないが、今後の動きには興味がある。
柘製作所のブースに加波山神社のお祭りで使う巨大煙管が展示されていた。ど迫力である。
そしてこの巨大煙管は実際に吸える仕様になっている。小さな吸い口が笑える。
柘製作所はラム酒も扱うことになったそうな。試飲したら美味しかった。でも高かった。
アイメックスのブースでは飯塚さんが煙管制作の実演をしていた。作業を眺めているだけで楽しい。
また、久しぶりにビューラーさんに会い、シガーへの熱い気持ちをお聞きした。
その他スモコレで気づいたこと。外資系大手タバコメーカーのブースはやけに美人を揃えていたこと。
さて、今日の例会で試喫したタバコを少し紹介しよう。
先ずはアンホーラ。フルアロマというロングラン商品が有名で、初心者にもよく勧めるタバコだ。今年、久しぶりに新製品が発売された。
リッチアロマとブラックキャベンディッシュ。ブラックキャベンを吸ってみた。
恐ろしくバランスの良い着香。これを吸ってみてアンホーラというメーカーはバランスに最も重きを置いているに違いない、と確信した。
常喫できる着香。普段着香吸わない人でも吸える着香。そんな印象を得た。
シャグではフランドリア。廃盤になっていたブランドの復活だ。そして新しいラインナップであるスパニッシュヴァージニアを試喫。
軽い。酸味やこってり感がないので、なんとも表現しにくい。オレにとってはつまらないヴァージニアだった。
シガリロではモンテクリストオープンのクラブとミニが出た。元々シガーで発売されているライン。別名モンテライト。キューバでオレが唯一嫌いなライン。キューバのプレミアムは何でも美味いと思っていたオレの考えを変えさせた一品だ。
クラブを吸ってみたが、クセはないが、シガリロとしてはしっかりとしている。シガーのラインよりはましだが、やはり物足りなさを感じた。
今日の例会では学生たちとタバコ談義ができて楽しかった。
またいつでも遊びに来てくれ。
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本日煙になったタバコ
Cigarettes
HOPE:7本
MEVIUS International:1本
R.Y.O
Flandria Spanish Virginia:1本
Dry Cigar
Villager Export:1本
Cigarillo
Montecristo Open Culb:1本
Pipe
Dunhill NaightCap:1ボール
Amphora Black Cavendish:1ボール
スロースモーキングの全国大会においては、我がTSCはマーサが安定の強さでレディースチャンピオンに輝くと同時に、3位にセリナが入り、よい成績を残すことができた。ちなみに男性陣は壊滅状態であった。
先日、スモコレ2016が開催された。このイベントは日本唯一のタバコビジネスショーで、一般の入場は制限されている。
パイプ連盟の役員は入場できることになっているので、ちょっと覗いてきた。
いつも通りJTとPMのブースが最も広い。今回、JTは天然メンソール押し。PMはもちろんiQOS。
実は今回、スモコレ会場ではiQOSのブースがとても話題になっていた。好評でか?違う、不評でだ。
2つのブース入り口にはエアカーテンを設け、タバコの煙が入らないようにしている。そして大きな禁煙マーク。
PMは副流煙の臭いが少ないことが売りであるiQOSは吸えるが、タバコは吸えないスペースを増やそうとしているかもしれない。
基本スモコレ会場では自由に吸えるのだが、シガレットやシガーをくわえてiQOSブースに入場すると追い出されるのだ。
そのせいかどうか、iQOSブースの商談スペースはガラガラ。あちこちで不満を聞く。
特約店になったが商品が入荷されない。充電器がすぐに壊れる。掃除しないと異臭を放つ。など。
おそらくiQOSの投入は早かったのだ。戦略としてはかつてのビデオ標準競争やOSシェア競争のように、いちはやく市場に広めたかったのだろう。
美味しくないのでオレは吸わないが、今後の動きには興味がある。
柘製作所のブースに加波山神社のお祭りで使う巨大煙管が展示されていた。ど迫力である。
そしてこの巨大煙管は実際に吸える仕様になっている。小さな吸い口が笑える。
柘製作所はラム酒も扱うことになったそうな。試飲したら美味しかった。でも高かった。
アイメックスのブースでは飯塚さんが煙管制作の実演をしていた。作業を眺めているだけで楽しい。
また、久しぶりにビューラーさんに会い、シガーへの熱い気持ちをお聞きした。
その他スモコレで気づいたこと。外資系大手タバコメーカーのブースはやけに美人を揃えていたこと。
さて、今日の例会で試喫したタバコを少し紹介しよう。
先ずはアンホーラ。フルアロマというロングラン商品が有名で、初心者にもよく勧めるタバコだ。今年、久しぶりに新製品が発売された。
リッチアロマとブラックキャベンディッシュ。ブラックキャベンを吸ってみた。
恐ろしくバランスの良い着香。これを吸ってみてアンホーラというメーカーはバランスに最も重きを置いているに違いない、と確信した。
常喫できる着香。普段着香吸わない人でも吸える着香。そんな印象を得た。
シャグではフランドリア。廃盤になっていたブランドの復活だ。そして新しいラインナップであるスパニッシュヴァージニアを試喫。
軽い。酸味やこってり感がないので、なんとも表現しにくい。オレにとってはつまらないヴァージニアだった。
シガリロではモンテクリストオープンのクラブとミニが出た。元々シガーで発売されているライン。別名モンテライト。キューバでオレが唯一嫌いなライン。キューバのプレミアムは何でも美味いと思っていたオレの考えを変えさせた一品だ。
クラブを吸ってみたが、クセはないが、シガリロとしてはしっかりとしている。シガーのラインよりはましだが、やはり物足りなさを感じた。
今日の例会では学生たちとタバコ談義ができて楽しかった。
またいつでも遊びに来てくれ。
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