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シーシャ(水たばこ)はアメリカでにおいては日本よりはるかにホットだ。そのアメリカンスタイルを味わってみた。
TSC(東京スモーキング・クラブ)のメンバーは良い意味で偏りがある。今回シーシャの企画を発案してくれたのは、いつでもシーシャバーを開店できるレベルのエバナだ。
アメリカの定番フレイバーであるFumari(フマリ)のフレイバーを色々と試すことにした。

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用意したシーシャは大きいの3本。

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そして、このFumariのフレイバーを使ったミックスを競う競技で大賞を受賞した「Zesty」を味わう。

Fumariのフレイバーの特徴として粘度の低さがある。サラサラしていて水分が多い。こういったタイプのフレイバーは通常の穴の開いたクレイトップではなく、液体が下に落ちないファンネルボールが適している。
そしてヒートコントロール機能がついたKaload社のLoutsで炭をコントロールする。このシステムと相性が良いシリコンのファンネルボールを使う。

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そして火を起こす。
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マンダリンオレンジとメロン、ミントなどをストレートに味わう。
この中でオレはマンダリンオレンジが気に入った。みかんの皮の香りが強く爽やかだ。いずれもニコチンは弱め。

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その他、通常のクレイトップでFumari以外のフレイバーも味見。
きゅうりとマルガリータのフレイバー。これには飲みかけの白ワインをボトルに入れてみた。キュウリとワインの香りの相性は良かった。煙に若干のアルコールを感じることもできて、面白い。
その他珍しいものとして、パイプ煙草のフレイバー(中東系)というのも試した。これは!と思い開封してみるとチョコレートフレイバーだった。おそらくパイプスモーキングの経験が浅い、もしくは無い人が作ったのだろう。吸ってみるとただのお菓子としか言いようがなかった。

最後にミックス大賞作「Zesty」を味わう。
これは最初にストレートで吸ったマンダリンオレンジ、メロン、ミントを5:2.5:2.5でブレンドしたもの。
Hookah Shisha Central が主催したコンテストで優勝したものだ。

吸ってみると、はじめはそれぞれの個性がバラバラな印象。しかし、秘密兵器の大型ガラスマウスピースを使うといい感じに混ざり合い、「Zesty」の柔らかい甘みの中にオレンジピールの香りが小さなアクセントになる完成した味わいになった。確かに美味しい。

この大型ガラスマウスピースは口に煙が入る直前に大きな空間をつくることで、空気の対流が起きて煙がマイルドになる。筒型とドーナツ型を試した。オレは筒型がよりマイルドに感じた。

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シーシャの楽しみ方の一つとして、大量の煙を楽しむことがあげられると思う。
ニコチンが少ないので、思い切り吸い込み、鼻や口からはき出される大量の煙を眺めるのも癒しを感じられて良い。
自撮りをしてアップしたら「ロケット発射のようだ」というコメントが寄せられた。

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シーシャの楽しみ方の幅は広い。
今度はピクニックシーシャをやってみたいね、という話も出た。そのうち代々木公園あたりでやってみよう。

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