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パイプを始めて間もない頃に買った道具を今も使い続けている。
パイプを始める時にはコンパニオンも買いましょう、ということがいわれている。特に異論はない。
オレも買った。
確か新宿のカガヤだったかな。ゾーリンゲンという言葉につられて買ったコンパニオン。
正確にはゾーリンゲンにあるEdelstahl Rostfrei社製のコンパニオンだ。
Edelstahl

タンパー、コンパニオンのたぐいは沢山持っている。でも使っているうちに、使いづらいことに気づいたり、壊れたり、デザインが嫌いになったりして使わなくなる。
で、たまたま生き残ったのがこのコンパニオンだ。20年以上使い続けた理由は、壊れなかったことと、デザインに飽きなかったことだろう。
よく「飽きのこないデザイン」などとうたう商品があるが、飽きるかどうかは長年使ってみなければわからない。使う前からわかるものでは決してない。人によっても違う。

オレの場合、このナイフ部分の曲線が良かったようだ。ピッカーやタンパーは直線だけど、畳んだ時にはこのナイフの曲線だけとなる。よく見るとセクシーで優雅な曲線だ。表面をよく見ると三次曲面になっていてふっくらした印象。

実は今まで意識したこともなかったのだが、いつも机の上に置いてあるのがこいつだったことに今日気づいた。
確かに買った時も、曲線がきれいだな、とは思ったけど今日まで使い続けるとは思わなかった。
普段ピッカーやナイフなどほとんど使わない。タンパーとしてしか使わないのだけれど、こいつを選択してしまう。

独創的な形状の道具、シャープな印象の道具、何かを模した道具、色々あるけれど、このコンパニオンは「邪魔にならない道具」なのではないかと思う。視線を受け流す曲線、曲面、繊細だが堅牢。

20年以上経ってから気づくこともあるんだな。
気づいた事で少しだけ心が豊かになった気がする。
道具深し。

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