東京スモーキング・クラブ(TSC)の活動から。
今日のテーマはシガリロのブラインド・テイスティング。
以前、キューバのクラブサイズでブラインドをしたが、今回はノンキューバで無着香のミニサイズで統一した。
用意したシガリロは以下の6種。いずれも「いずみや」の店頭に並んでいる現行品である。
DAVIDOFF MINI CIGARILLOS PLATINUM ¥1,800
Jino SUMATRA ¥1,700
HENRI WINTERMANS ¥680
PANTER Sprint ¥570
HANDLES GOLD CLASSIC ¥420
NEOS Mini ¥420
いずれも10本入り、価格は2015年3月現在の税込価格。
以上のシガリロをA~Fまで分けて、それぞれをメンバーで吸い、感想を書いて、最後にお気に入りに投票する。
投票前の感想はこんな感じ。普段吸わないものばかりなので銘柄はわからないが、味わいにはそれぞれ特徴があり、面白い。
そして投票。自分としては予想の範囲内に収まった。
そして答え合わせ。驚きの結果。もっとも安いシガリロが一番だった。
同点で一位だったNEOS MiniとPANTER Sprintはそれぞれ全く違う味わいがあり、それぞれ吸うべきタイミングや吸い方がはっきりと見い出せるタイプだった。
NEOS Miniはマイルドできれいなタイプ。シガレットから移行する際にお勧めできるものだ。そしてHENRI WINTERMANSが最も近いテイストだったが、こちらはやけに燃焼が早く、放っておいても燃え尽きてしまう。その差が大きかった。
逆にPANTER Sprintはこの中で最も濃い味わいのシガリロで、普段葉巻をやっている人も満足できると思えた。
アタックは少し泥臭い印象で、フィリピンシガーに似ていると思った。すぐに泥臭さは消え、土の香りを残しつつもいい具合にコクが出てくる。
PANTER Sprintはこってりした食後に、NEOS Miniはティータイムに、それぞれ吸うタイミングがはっきりとイメージできた。
たばこ屋のサダはNEOS Miniを初心者に勧め、PANTER Sprintは上級者に勧めたいと話していた。
値段の高いDAVIDOFFはアタックからずっと辛かった。湿度をもっと調整すれば変わるかもしれないが、それは同じ条件なので、この程度の評価が妥当であると納得した。
Jinoはバランスが良かったが、特徴が薄く、ポジショニングが難しいと思えた。巻きは一番雑であった。
HANDLES GOLDは終始スパイシーで、これは人によっては好まれるだろう。
銘柄はまったくわからなかった。Jinoは名前にスマトラとあったので、PANTERの味わいがスマトラっぽいと思えたのだが、後で調べてみると大抵のシガリロにはスマトラが使われていることがわかった。
ということで、TSC推奨ノンキューバ・シガリロは
『NEOS Mini』
『PANTER Sprint』
と決まった。安いし、本当にお勧めだ。
例会が終わった後、カガヤで買って帰ったことはいうまでもない。
その他、未発売のシャグをテイスティングした。
STANLEYというベルギーのシャグで、発売日は未定だ。
緑がヴァージニア、ブルーがヨーロピアン、ゴールドがブライト系。
オレはこの三つをテイスティングしたけど、ブルーのオリジナルが気に入った。DRAMっぽい感じ。
今日のロンスモはMcClelland Caramel Rush Pipe Tobacco。
マクレーでの着香は経験がなかったので、面白かった。
ティノートは激しく甘いキャラメル香。着火するとそれほど強くないが、キャラメルの焦げる香りが女性受けしそうな印象。
以上、本日の活動内容。
今日も面白い経験ができて楽しかった。
ピエールの店 ピエールの店2
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本日煙になったタバコ
Cigarettes
中南海:12本
Cigarrillo
DAVIDOFF MINI CIGARILLOS PLATINUM
Jino SUMATRA
HENRI WINTERMANS
PANTER Sprint:2本
HANDLES GOLD CLASSIC
NEOS Mini:3本
Pipe
W.O.Larsen EL2014:1ボール
McClelland Caramel Rush Pipe Tobacco:1ボール
以前、キューバのクラブサイズでブラインドをしたが、今回はノンキューバで無着香のミニサイズで統一した。
用意したシガリロは以下の6種。いずれも「いずみや」の店頭に並んでいる現行品である。
DAVIDOFF MINI CIGARILLOS PLATINUM ¥1,800
Jino SUMATRA ¥1,700
HENRI WINTERMANS ¥680
PANTER Sprint ¥570
HANDLES GOLD CLASSIC ¥420
NEOS Mini ¥420
いずれも10本入り、価格は2015年3月現在の税込価格。
以上のシガリロをA~Fまで分けて、それぞれをメンバーで吸い、感想を書いて、最後にお気に入りに投票する。
投票前の感想はこんな感じ。普段吸わないものばかりなので銘柄はわからないが、味わいにはそれぞれ特徴があり、面白い。
そして投票。自分としては予想の範囲内に収まった。
そして答え合わせ。驚きの結果。もっとも安いシガリロが一番だった。
同点で一位だったNEOS MiniとPANTER Sprintはそれぞれ全く違う味わいがあり、それぞれ吸うべきタイミングや吸い方がはっきりと見い出せるタイプだった。
NEOS Miniはマイルドできれいなタイプ。シガレットから移行する際にお勧めできるものだ。そしてHENRI WINTERMANSが最も近いテイストだったが、こちらはやけに燃焼が早く、放っておいても燃え尽きてしまう。その差が大きかった。
逆にPANTER Sprintはこの中で最も濃い味わいのシガリロで、普段葉巻をやっている人も満足できると思えた。
アタックは少し泥臭い印象で、フィリピンシガーに似ていると思った。すぐに泥臭さは消え、土の香りを残しつつもいい具合にコクが出てくる。
PANTER Sprintはこってりした食後に、NEOS Miniはティータイムに、それぞれ吸うタイミングがはっきりとイメージできた。
たばこ屋のサダはNEOS Miniを初心者に勧め、PANTER Sprintは上級者に勧めたいと話していた。
値段の高いDAVIDOFFはアタックからずっと辛かった。湿度をもっと調整すれば変わるかもしれないが、それは同じ条件なので、この程度の評価が妥当であると納得した。
Jinoはバランスが良かったが、特徴が薄く、ポジショニングが難しいと思えた。巻きは一番雑であった。
HANDLES GOLDは終始スパイシーで、これは人によっては好まれるだろう。
銘柄はまったくわからなかった。Jinoは名前にスマトラとあったので、PANTERの味わいがスマトラっぽいと思えたのだが、後で調べてみると大抵のシガリロにはスマトラが使われていることがわかった。
ということで、TSC推奨ノンキューバ・シガリロは
『NEOS Mini』
『PANTER Sprint』
と決まった。安いし、本当にお勧めだ。
例会が終わった後、カガヤで買って帰ったことはいうまでもない。
その他、未発売のシャグをテイスティングした。
STANLEYというベルギーのシャグで、発売日は未定だ。
緑がヴァージニア、ブルーがヨーロピアン、ゴールドがブライト系。
オレはこの三つをテイスティングしたけど、ブルーのオリジナルが気に入った。DRAMっぽい感じ。
今日のロンスモはMcClelland Caramel Rush Pipe Tobacco。
マクレーでの着香は経験がなかったので、面白かった。
ティノートは激しく甘いキャラメル香。着火するとそれほど強くないが、キャラメルの焦げる香りが女性受けしそうな印象。
以上、本日の活動内容。
今日も面白い経験ができて楽しかった。
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McClelland Caramel Rush Pipe Tobacco:1ボール
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