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予想通りの展開である。
先週パイプ入門を久しぶりに書いたので、今回は葉巻入門も書いておこう。
といってもオレのブログの読者のほとんどは葉巻に関しても既にヘビースモーカーであると思う。しかし検索してたどり着く人達のために、たまにこうした入門記事をアップするのもいいだろう。
今回意識する層はシガレットスモーカー。特になぜ一本のタバコに千円以上払えるのか理解できず、興味はあるけど試せない人たちに贈る。

まず例としてあげるのは最高の葉巻産地といわれるキューバ産の中でも最もよく知られている一本。MONTECRISTO No.4だ。
直径が16.67mm、長さが129mm、これでも葉巻の中ではやや小さなお手頃サイズである。価格は1,500円。(2014年8月現在)
monte





さて、現在セブンスターの価格が一箱460円、一本23円。モンテと比べるとおよそ65分の1である。葉巻をこのようにシガレットの延長線上にとらえてしまうと、とてつもない贅沢品となり、そのイメージが成功者のアイコンとなっている。

まずここで知って欲しいことは、葉巻はシガレットの延長にはない、別の嗜好品であること。その価値観はシガレットと等価交換はできない。

例えば1,500円のとても美味しいワインを見つけたら、あなたはなんと言うだろう?
「安くて美味しいワインを見つけたよ!」
あるいはボトル1,500円のウイスキーを買ったときにはどう思うだろうか。
「手頃なウイスキーを買った」
逆にバーでショット1,500円のウイスキーや、グラス1,500円のワインを飲んだら当然それなりの味を期待するだろう。
また、1,500円でとても美味い鰻丼を食べたら得した気分になるし、2貫1,500円の寿司なら美味くて当たり前と思うだろう。
かように満足感と1,500円を比べてみても常にそれはあやふやなものだ。上記の例は多くの人が共有する経験則から予想される満足感であって、経験をしたこがない葉巻であれば、その満足感は予想ができないのだ。そして最も身近なシガレットから想像するしかなく、セブンスター3箱分の価値があるとは思えないのだ。それが最大の勘違いである。

1本1,500円の葉巻から得られる満足感は、上記の例でいうとショット1,500円のウイスキーやグラス1,500円のワイン、2貫1,500円の寿司以上のものである。これも経験則だ。だからオレを信じて試してみて欲しい。

たとえばタバコの予算を決めている人であっても、週に7箱吸うシガレットを4箱にすれば、週末にモンテが1本吸える。
毎日1,500円のワインを空ける人ならば1本我慢するか、3本を1,000円のワインにすれば、週末にモンテが1本吸える。
それはきっとあなたの生活に新しいリズムを与え、より豊かな嗜好品ライフを過ごすきっかけにもなるだろう。嗜好品というのは複数のものを重層的に楽しむと、相互作用でより深い満足感を与えてくれるものだ。

最初はキューバ産を何本か試して欲しいが、ドミニカやニカラグアなど他にも産地があり、それぞれに特徴がある。嗜好品なのでどんな葉巻がその人に合うかは誰にも予想できない。最初にキューバ産を例に挙げたが、それ以外なら500円くらいからちゃんとした葉巻はあり、それなりに美味しいものもあるので試してみて欲しい。

何本か試せばきっと出会える。
よき煙との出会いを!

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