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不定期だが、たまに入門記事を書いている。
そもそも何故オレは何度も入門を書くか。そこに本当に美味しい煙草の世界があるから、教えずにはいられなくなるんだよ。
紙巻きしか吸ったことがなく、なおかつ煙草が好きだと思っている人ならきっと素晴らしい出会いがあることをオレはよく知っているから。
パイプも葉巻も知らずに愛煙家でいることがいかにもったいないことか、それを知ってもらいたいからちょっとだけお節介をしたい。

このブログでもそれ以外でもパイプ入門を何度か書いたことがある。少しずつ内容も変わっている。というのも、オレも多くのスモーカーがパイプデビューするのに立ち会い、また他の人が教えている場所に立ち会うこともあったので、影響を受けて考え方も少しずつ変わってくるから。
もちろん以前に書いた入門編を否定するものではなく、こういった入門編もあるかな。という考え方なんだ。
オレがパイプを始めた頃に比べて、パイプを始めるに当たって知りたい情報というのはネットに溢れており、アクセスしやすくなった。
しかし、現代においてアクセスし難くなった情報もある。それは対面によるリアルな情報だ。東京にいてさえリアルな情報に触れることができる機会が減っているのだ。地方ならなおさらだ。こればかりはネットでは解消できないので、せめて様々な入門編があることを知って欲しい。今まで沢山の場面に接してきてわかったのは、1人として同じ教え方をしない、ということ。だからリアルに教えてもらえる機会のない人は、沢山の入門記事を読んで決定版などないことを先ずは知って欲しい。
もし近くにパイプを置いていて、なおかつパイプを教えてくれそうな店があるならば、ブラウザを閉じて店に向かおう。

ということで始めてみよう。

1.最初のパイプは何を選べばよいか?
答え、なんでもよい。
ちょっと乱暴だが実際にはそうだ。あえていうならば、お小遣いに合わせて選べば良い。ブライヤーパイプでまともに吸えるものであれば1万円以内からある。しかし、小さなものは避けたほうがいいだろう。学生でお小遣いがなければ千円前後のコーンパイプでもよい。
最初のパイプはヘビーローテになるし、傷むこともある。だから、もし傷つけたりしても痛くない金額のものをチョイスすればいい。普通の勤め人であれば諸々込みで2万円は用意してほしい。少し余裕のある人なら5万円用意すれば選択の幅が広がるし、2本買って使い回すこともできる。

2.最初の煙草は何を選べばよいか?
答え、わからん。
今まで色々と勧めたいものはあったし、とりあえず吸っとけ、という銘柄もある。しかし、煙草の好みは人によって違う。だから世界には無数のブレンドが存在する。人のレビューはえてして当てにならない。ただし、それぞれの銘柄にはどんな葉をブレンドしているか、どんな着香をしているか、などの情報が必ず記載されているし、ネーミングでもわかるものもある。チェリーとつけばその香りがする、ヴァージニアなんちゃらというなら着香していない煙草だし、イングリッシュとかバルカンってあれば燻製された香りがする。こういった情報を頼りに自分の勘で好みを探すしかない。ただし煙草のパッケージは最低40gからなので、一つ吸い終わるにも時間がかかる。長い目で好みを探すべきだ。

3.パイプ以外の道具は?
先ずはライターかマッチ。なんでもよい。百円ライターでもいい。これは自分の趣味で選べばいい。
タンパーもしくはコンパニオン。これは必要なので、安いものでもそれほど機能は変わらないので一つ買おう。
モール。パイプの煙道を掃除するグッズ。これも沢山あったほうがいい。1回吸い終わったら突っ込んで水分を取っておこう。また吸っている途中に煙道に水分がたまったらこれで吸い取らせよう。

4.煙草の詰め方は?
これは対面であれば教えやすい。触れるから。
初めはよく葉をほぐすこと。揉み込むくらいでいい。慣れてきたら逆になるべくほぐさずに吸おう。詰め加減は力の限り詰め込む状態の7割くらいの力加減でちゃんと空気が通るくらい。実際には文章でいくら固いとか柔らかいと書いても触ってみなければわからないけどね。何度か自分なりに固さを変えて吸ってベストを探そう。

5.パイプの吸い方は?
実は対面でも呼吸のコツを教えるのは難しい、くらいに難しい。
着火だが、最初はやや強め(紙巻きを吸うくらいの強さ)に吸って表面の煙草を焦がしてやろう。そしたらタンパーで表面を平らにならしてやる。この時火が消えてしまうこともあるので、もう一度着火しよう。
吸い方だが、パイプ煙草というものはすぐに消えてしまうものであることを覚悟しよう。常にパイプの中を空気が移動している状態をつくってやる必要がある。そのためには吸うだけではなく、吹くことも必要となる。しかしここで強く吸い吹きすると煙草が過燃焼して不味くなるしパイプも傷む。だからゆ〜っくりと空気を動かしてやる。可能な限り小さな火種をキープすることが美味しく吸えるコツなので、消さないために火種を大きくするくらいなら、小さくして消えてしまったほうがよい。と考えて欲しい。消えたらタンパーで表面をならし、また着火すればよい。
吸っている途中に水分が煙道に貯まってきたらモールを突っ込んで除去しよう。
基本パイプは口にくわえっぱなしにするもの。人によってポジションは違うが、奥歯より少し前あたりで軽く噛んでやる。楽なポジションを探してくれ。
たいていラストのほうは美味しくなくなるので、味が落ちてきたら吸うのを止めて捨ててしまおう。

6.吸い終わったパイプの手入れは?
吸い口からモールを突っ込んで水分を吸い取ってからしばらく放っておこう。どのくらい放っておくか。理想をいえば3日くらい。でも温度が室温まで下がり、水分も飛んだと思えたらいいだろう。
吸い口を布かティッシュでよく拭いておけばマウスピースの変色も防げるので、横着しないできれいにしておいてやろう。


以上が今回のパイプ入門。いかがだろう。この記事以外のものも検索し、併せて読んで色々と試して欲しい。

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