top







例会にて、前回の続きで刻みオリジナルブレンドに挑戦。
先にTSC推奨ブレンドを発表しておく。2回に分けてテイスティングした結果、人気の高かったブレンドをオレの独断で順位付けした。
1位. 出水6:松川2:達磨2 キレイめブレンド 初心者から全ての人へ。
2位. 松川2:達磨8 ストロングブレンド 葉巻やパイプ好きにも。
3位. 出水5:達磨5 標準ブレンド 普通に美味い。

今回は出水を中心に他の葉を掛け合わせてみた。
計量は前回同様マイクロメーターを使用して厳密にブレンドした。

それぞれの印象。
出水5:達磨5 マイルドで吸いやすい印象だが、最後に辛味が立った。
出水5:松川5 粗い印象。そして苦みを感じた。
出水8:達磨2 一口目は悪くないがそれ以降、独特の臭みが気になって美味しくなかった。
出水6:松川2:達磨2 バランスがとても良い。想像以上にきれいな味わい。ある意味傑作だが、少し物足りない印象もある。プロっぽいブレンド。

20140323_144512


















今回1位に押したブレンドは、今日の例会では2位の評価だったが、ブレンドのレベルとしてはとても高いものを感じた。
単葉それぞれの味わい、香りからは想像できないものに仕上がった。これがブレンドの妙といえよう。ウイスキーだってコーヒーだってそうだ。
1+1を3以上、もしくは違う次元にもっていくことが、ブレンドの強みであり、目指すものだから。

従ってTSC推奨刻みブレンドは「出水6:松川2:達磨2」とする。


さて、今回もゲストのU氏が貴重な古刻みを振る舞ってくれた。
前回テイスティングさせてもらった「ふくじゅ草」はすばらしい刻みだった。およそ100年の時を経てなおタバコの香り、味わいを残していた。奇跡の刻みといえよう。
今回の目玉は「日本」シリーズの梅から菊までの5種類シリーズ。梅が最高級で菊が最下級品。
20140323_161013




























そして刻みはグレードの違いがあからさまだ。左が梅で右が菊。菊にいたってはほぼ葉脈のみ。現代であれば確実に廃棄物だ。
20140323_161856







梅はほぼ粉になっており、仕方なく紙巻きにしてカット、煙管に詰めて吸った。上品な味わい、期待通り。
徐々にグレードを落としていく。真ん中あたりから、煙管に詰めるのも厳しい状況となった。そして菊。これは固い。丸められないレベルだし、パイプでも吸えないだろう。実際無理矢理火皿に押し込んで火を点けてみたが、タンパーがないと吸いきることが不可能だった。そして味わいはただの枯れ草。
ものを無駄にしないモッタイナイ精神は素晴らしいが、当時の人たちはこれをどうやって吸っていたのだろう?現代の火皿の小さな煙管ではほぼ無理。
紙で巻くか、パイプに詰めるか、火皿の大きな煙管で吸うしかないだろうな。いずれにせよ、現代のマーケットには絶対受け入れられないタバコといえる。


そしてロンスモはドイツ土産の「Indian Summer」ティンノートはこってりデンマーク系を思わせる着香だが、着火するとすぐに香りは飛んでしまう。
このタバコも燃えやすく、火持ちはするけれど燃え尽きるのも早い。そして煙突になりやすい。
20140323_160912























IMG_20140323_150408


















今日もタバコの奥深さをまた知ることとなった。

人気ブログランキングへ
たばこ人気ブログランキングへ

にほんブログ村 その他趣味ブログ 愛煙・タバコへ
愛煙・タバコランキングへ

「東京パイプショー」公式ブログ

「大煙会」公式ブログ


本日煙になったタバコ
Cigarettes
  中南海:9本
煙管
  ブレンド刻み各種:20服以上
Pipe
  Indian Summer:1ボール
  Rum and Maple:1ボール
Cigar
  De nica Petit