オリンピック会場が禁煙になることはしかたないことだし。そのことに反対などしない。スポーツとスモークは相容れないものだと思っている。

オリンピックも決まったことだし、2020年における東京の喫煙環境を予測しようと、色々調べてみた。どうやら怪しい雲行きのようだ。

松沢しげふみ議員のメイン政策に「東京オリンピック招致のためにも受動喫煙防止条例を制定しよう！」というのがあった。
この人からこの政策を取ったら何も残らないのでしょうがないね。

笹川陽平氏のブログでも『無視できないのは「たばこ」と「オリンピック」の問題である。』と書いてある。JTがバレーボールをスポンサードしていることを問題にしているのだ。
彼はたばこ増税の際、最も早く一箱1,000円にと主張されていた。顔がだんだんとパパに似てきた。

実は上記のお二人、
「SmokeFree」http://smokefree.or.jp/
というサイトを立ち上げている。仲のいいことである。ロゴはパクリデザインだが頑張って欲しい。

もちろんあの日本禁煙学会も黙っていない。
「WHOとIOCは国際レベルでも、国内レベルでも、心臓病、ガン、糖尿病などの生活習慣病のリスクを減らすための活動と政策を推進するために協力することになった。」という話を紹介しつつ、後半は様々なデータを元に暗黒の未来を予言していた。彼ららしい主張のパタンで安心して見ていられる。

また2chではゲンダイの記事として体操の内村航平がヘビースモーカーと紹介され、嫌煙な方々の含蓄ある意見が紹介されていた。

少なくとも今よりもずっと厳しい環境になることだろう。

まあ、色々あるのは現代においてはいたしかたない。
オレとしては1964年に専売公社から発売された「東京オリンピック記念ピース」の復活を願う。

オレがやるであろうことは、煙管によるゲリラスモークを外国人が集まりそうなところで展開すること。

そして、2020年の「大煙会」は「スモークリンピック」として国際的なイベントにしたいという野望を持っている。


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本日煙になったタバコ
Cigarette
　　中南海：11本
　　HOPE：1本
　　che：1本
Pipe
　　Butera's Royal Vintage Latakia No.1：1ボール
煙管
　　小粋：3服